早いもので、もうすぐ8月です。亡くなった方を弔うお盆の準備をしないといけません。いつもこの時期になると、祖父と祖母の事を思い出し幼き日の思い出に一人浸ります。私の両親は、共働きで朝から晩まで仕事をし、夜遅くに帰って来てたので祖父と祖母が私の面倒を見てくれてました。祖父と祖母は、とても厳しく怒る時は、怖い、褒めるときは、すごく嬉しそうな顔で褒めてくれ私をとても大切に育ててくれました。とても感謝しています。二人共この世にいないですが、いつも二人がこの世界にいたら今の私を見てどう思うやろ？なんて言うやろ？と考えています。私の人生途中、道をそれ、沢山の人に迷惑をかけ自分自身大切にせず、もうあかん、もう終わりにしたいと思った時もありましたが、終わりにするんやったら、ちゃんと生きようと思い、今に至ります。二人と話が出来ない事がとても寂しいですが、いつか祖父と祖母の所に行った時によく頑張ったなと褒めて貰えるよう前進していこうと思います。祖父と祖母と過ごした時間は私の大切な心の宝物です。麦茶を飲みながら、二人との思い出の写真を見、一人また号泣です。