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今回は8度目のブログの更新となります。初めは久しぶりに時事のことについて書いて次に恒例のひとりごとをしたいと思います。         一昨日、ロシアのサンクトペテルブルクで地下鉄テロが起きました。前にも言ったように私にはロシア人の友人が日本人の友人よりも多いくらい沢山おり、ロシアは私にとっては第二の故郷のようなものです。そのため、ショックでしたし非常に悲しい気持ちでした。また、サンクトペテルブルクは日本でいう大阪にあたります。そのため、私の友人にもサンクトペテルブルク出身のロシア人の友人は沢山います。幸い、私の友人方は被害に遭わずにすみましたが、早くテロの無い世界が来てほしいものです。        では、ひとりごとに入りたいと思います。私は最近、担当の荒木さんから今までの訓練での記録を受け取りました。その記録用紙を見ました。すると、スタッフ同士で私についての会議を行い、私について気にかけてくださったことがとても嬉しかったです。しかし、同時に非常に申し訳ない気持ちにもなりました。なぜなら、当初の当初の私は母親に嫌々クロスジョブに行かされた形でした。もっとも、通ってから大学の夏休みの終了前までは「ま、8の力までなら思ったよりは楽しいし、学校感覚で気楽に行こ。もし4月までに決まらなかったら、どうせ5,6年後にロシアに行くしフリーターになろっと(笑)」というような感覚でした。しかし、グループワークが始まりしばらくした後は「ほんとに訓練なんてしてて意味あんの? 同じことをこんなにしても何一つ進歩する気がしないし、つまんないから不真面目の不真面目にやろ(笑)」と6、7の力しか出さず、前回のブログでも書きましたが、荒木さんの指摘にも全く耳を貸そうともしませんでした。しかし、スタッフ方はそれでも、そんな私のことを少しでもいい社会人にさせるために凄く気にかけていました。なので、スタッフ方の訓練を日々大切に受講したいと考えておりますし、今までの行いや姿勢に本当に申し訳なく感じました。そして、記録用紙で勉強になった部分もあります。「もしかしたら、私は”どちらかといえばADHD”なんじゃないかな?」という部分です。完全にこう思ったのは記録用紙の私についての会議で荒木さんが「ADHDに似た部分がある」と言っていたことや私は衝動的な部分が強い部分があります。また、関心に持つもの以外は調べようとも全くしないです。しかも、やたら急ぎたがりルールを破る事(携帯を使ってはいけないと分かっているのに使う)にも抵抗はありません。広汎性と診断されていますが、軽度の軽度とはいえADHDの部分が多く当てはまっていることや私の大学の恩師も「自分にもADHDみたいな部分がある」や「自分と私に似てる部分がある」や「私にはADHDの息子がいる」と言っておりもしかしたらそうかもと感じました。そういった部分があるのは昔から自覚していましたが、私の特性であるということを改めて認識しました。    最後に書きたい事があります。私が本当に変われたのもスタッフ方はもちろん、私の大学の恩師やその関係者様方などの様々な人達のおかげです。本当にありがとうございます。過去の私を見ると、どうしようもない奴と思われるかもですが、少しでもどうしようもない奴から凄い奴になれるように歩みたいと思います。