こんにちは、A.Tです。 先日、A社にて体験実習に参加させていただいたので、今回はそのことについて書きたいと思います。 　A社は、服・雑貨を主に扱っている会社です。私はA社が経営している店舗のバックヤードの仕事を体験させていただきました。バックヤードの仕事の内容についてですが、清掃と衣類のストック整理が主でした。 　清掃は開店前に行いました。私は清掃が昔から苦手であるため、企業の方とどのように清掃を行うか話し合ってから取り組むことにしました。その結果、お客様が歩くような広い床はクイックルワイパーで、マネキンや机の下など細かい所は掃除機で清掃を行うことにしました。 　しかし、掃除機の充電が出来ていなくて使用することが出来ない日がありました。一瞬どうしようかと思いましたが、清掃方法について話し合った際、企業の方が「別の方はクイックルワイパーで掃除していました」。と教えてくれ、クイックルワイパーでマネキンの下を清掃する姿を見せてくれたこと、試着室にコロコロがあることを思い出しました。そのため、掃除機なしでも人に頼ることなく、清掃を行うことが出来ました。 　事前にどのような環境下で働いているか把握することや、人のアドバイスを聞くことは仕事を行いやすくするということを改めて学びました。 　清掃終了後は衣類のストック業務です。商品番号とサイズが一致している場所へ収納するという内容でした。場所を覚えるまで時間はかかりましたが、最終日では初日より作業スピードが速くなっており、ミスがほとんどないという評価が得られて嬉しかったです。 　しかし、コートのような重い商品を扱っている時、商品がなだれ落ちたため、パニックになることがありました。また、その時、店舗の方がドアをノックしたにもかかわらず、商品を寄せて通路を作るなどの配慮が出来ませんでした。 　今後は他人への配慮を考えながら仕事をすることについてさらに学ぶ必要があると思いました。 　周りに気を使いながら仕事をすることは難しそうですが、出来るようになると自身の仕事が行いやすくなることに繋がります。そのため、コミュニケーション面も磨いていきたいと思います。 　ここまで読んでくださり、ありがとうございました。