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福岡事業所の古瀬です。 今回「働くために必要なこと」の本を読まさせて頂きました。   はじめは事例についての紹介でした。 読み始めてまず第一に思った事は 「この事例ってこれまでも周りの人が言っていた内容もあるな」というものでした。 高校、大学、専門学校などを経て就職に繋がった後、職場の人との関係性や思っていた業務との違いなどから退職する知り合いを私の知り合いも経験しておりました。   多くの方は自己分析をしようとされる方も多いです。しかし、自己分析やスキルだけではなく、就労移行支援についても学校についても「相談する力」や「コミュニケーション」がとても重要であると改めて実感しました。 また、学習、仕事を行う上で「視覚」「聴覚」「身体」のどちらを優位に活用するかでも物事の把握ができやすいのかも今回改めて実感しました。   今後、支援を行なっていく中で健常者、精神障害、高次脳機能障害、発達障害など全ての人に当てはまるものだと思います。 学校の先生や私達支援者だけでなく家族などの環境因子もとても重要との事でした。 担当の利用者へ支援していく際、そのような環境因子にも着目して支援をしていきたいと思います。   私自身もこの本を読みながら自分を振り返ると言うこともできました。 日々の支援でその都度私も振り返りを行い成長していく必要があります。   今回は「働くために必要な事」というとても根幹な部分で且つかなり難しい領域について知識を深める事ができました。 今後も支援を行なっていく上での情報をたくさん吸収していきたいと思います。 ありがとうございました。