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クロスジョブ福岡の古瀬です。 4月7日に14期新入社員研修に参加させて頂きました。 今回、の研修では障害を持った方への支援として「平等」と「公平性」について深く考えることができました。 話の中で「盲目の学生の講義におけるノートテイカー対応」というものがありました。その話で「公平性」というものがどのようなものなのかがスッと理解できました。 代表からの質問では「もし盲目の学生が講義中に寝ていたらノートテイカーとしての業務を続行するかどうか」というものでした。 私の考えとしては「本人の講義でありまず起こす。寝ているのであれば業務は中断する」と考えていました。 結果としてはノートテイカーの業務はその学生が寝ているのであれば業務は中断するとのことでした。その理由としては「他の学生は起きて講義を受けながら自分で板書する。そこは障害の有無に限らず皆同じ。」ということでした。 考え方では「中断せずそのまま業務を続ける」という人もいると思います。 「公平性」を考えると「合理的配慮」は必要だが障害者でも健常者と過度な隔たりを設けず対応するということも必要であると感じました。 また、障害のみ概念として「医療モデル」ではなく「社会モデル」で考えるということも病院で働いていた私は改めて考え方を変える必要があると思います。 福岡事業所で利用者の訓練に入る中で声のかけ方一つ一つ意図や意味を持たせて話すことも難しく模索してアドバイスを頂きながら行ってます。 並行して各機関への訪問もあり多忙ではありますが毎日充実した日を過ごしています。 今のこの経験はとても貴重なものだと信じ多くの方にクロスジョブを知っていただき支援ができるよう努めていきます。