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こんにちは、クロスジョブ堺の月城です。   3月18日(土)博多市民センターにて開催されました「クロスジョブ福岡オープニングセレモニー」についてご報告させていただきます。   1週間前から福岡の天気予報を毎日チェックし、週末にかけて雨予報になっていましたが、当日の朝は小雨にかわり、セレモニー開催前には雨がやんで本当によかったです。   セレモニーには、クロスジョブ全事業所からスタッフが福岡に集結し、当日はお揃いのオリジナルジャンパーを着用、スタッフ一丸となってセレモニーを盛り上ようといつも以上にテンションがあがって気合が入りました。   前日のリハーサル、当日準備を念入りに終え、さあ本番! 最初のオープニングムービーがスクリーンに映し出され、無事に開会することができたことをハラハラ、ドキドキしながら見守っていました。 (ちなみになぜこんなにハラハラ、ドキドキしているかというと、私は舞台映像(機器)担当をしていたからです。)   第一部は、橋本先生の基調講演(「高次脳機能障害のリハビリテーション~新年が明日を切り拓く~を」です。 私は舞台の袖から講演を拝聴させていただきました。資料を見ると、高次脳機能障害の専門用語や統計が多く、難しい内容かと思いましたが、橋本先生のお話にどんどん引き込まれ、自分の持ち場を離れそうになりました。 お話の中で高次脳機能障害の症状や対応法は、発達障害の症状で見られる疲れや集中力の持続が難しい、脳疲労を起こす原因と似ている部分があり、とても勉強になりました。今後の訓練でも取り入れていきたいと思います。   第二部は、JOY倶楽部様のミュージックアンサンブルの演奏です。 JOY倶楽部様は、福岡市で誕生し、県内外問わず様々な場所で公演を行なっているそうです。 音楽を聴くだけでなく、演奏者の方一人ひとりの表情やパフォーマンスに、会場全体が一つになって音楽に合わせてリズムをとったり、手拍子が自然に出ていました。本当に心に残る演奏をありがとうとございました。 演奏を通じて緒方先生がなぜJOY倶楽部を始められたのか、耳で肌で感じることができました。一人ひとりの力は小さいがそれが集まると大きな力になるということ、演奏者は自信に満ち溢れ、プロ意識も高く、何より幸せそうな表情をされていました。その姿は見ている私自身もとても幸せな気持ちになり、今でも余韻が残っています。   準備期間を含めると、とても長い一日でしたが、心に残る素晴らしいセレモニーでした。 当日は、遠方からも多くの方にご来場いただき、本当にありがとうございました。 また、福岡事業所開設準備とオープニングセレモニー成功のため、毎日がんばってこられたクロスジョブ福岡スタッフの皆さん、本当にお疲れ様でした。 これからもっとたくさんの方々にクロスジョブを知っていただけるよう、クロスジョブ全体で力を合わせて盛り上げていきましょう。