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 皆様こんにちは。堺事業所の吉峰です。  最近、スパティフィラムという観葉植物を育て始めました。空気を浄化する作用の強い植物と聞いて育て始めたのですが、部屋に置いてから空気が新鮮になったように感じます。  冬は生長しないので全く見た目が変わらないのですが、夏に大きくなるのを楽しみにしながら、気長に待っております。    さて、今回は独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構の障害者雇用の啓発紙「働く広場」の11月~3月のエッセイを読んだ感想を投稿させていただきます。こちらのエッセイは堺事業所副所長の砂川さんによって執筆されており、テーマは「発達障害と就労」です。 働く広場 バックナンバー|独立行政法人 高齢・障害・求職者雇用支援機構 (jeed.go.jp)  障害のある方が充実した職業生活を送るために、どのようにご本人をサポートするか、企業と連携するかが書かれています。    個人的には、3月の最終回の記事が印象に残りました。ご本人が長所を活かして働くための支援をできることに魅力を感じて就労支援の仕事に興味を持ったので、「声が大きい」という特徴を短所ではなく長所と捉えて関わって、ご本人の誇りに繋がるような支援をできたこの事例を是非とも参考にしたいと思いました。    また、全編を通して「人が学ぶのを待つ」ことの重要性も感じられました。支援者の仕事は、ご本人の自己理解のサポート、現場の土壌形成、企業と同じ目線で悩み、話し合うなど、修正、改善を急ぐのではなく、関係者の状況を見ながらそれぞれに適切なペースで変化することのように感じました。    支援者や社会のペース・価値基準ではなく、ご本人やご家族、企業のペース・価値基準を大切に、今後の実践に臨みたいと思います。