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  こんにちは!堺の濱田です。   寒がりな私は段々暖かくなってきてホッとする一方、今年はなんだか花粉症に悩まされています…。鼻水が地味にでてきます(笑) 今回は堺事業所の大先輩、砂川さんが障害者雇用の啓発誌『働く広場』に連載されていたエッセイを読んだ感想です。   第1回では普段している就労支援って何のためにしているのか?というポイントが盛り込まれており、 定期的に見返し自分の支援をふり返ることで支援の質が薄くならないようにしたいです。   最終回にあった 『問題行動とみられることに対し、 発達障害のある人だけにその解決の努力を求めたり、 本人の認知や行動を変えることが議論や支援の中心になること』が過度に行き過ぎることが懸念である。とありました。   私も一般の企業から初めて就労支援の現場に入った時に  ”これは働いたときに大変だから改善したほうが良い” となる傾向が強かったと思います。     もうすぐ5年目をむかえる今、 自分の価値観や考え方って偏っていないか?という視点を持ちながら 新人の頃に企業見学や、就職してフォローアップ中(もしくはトライアル雇用中)の方を担当している先輩に同行させてもらうことで、 色んな企業の考え方に触れること、実際の働く姿を見ることで視野が広がるのではと思います。   就労支援は利用者様の就職のサポートをしますが、その方の成育歴まで聞き取りながら深く関わっていくため今までの経験で積み上げた考え方を知ることで私自身も成長させていただいているなと思いました。