堺事業所の荒本です。 2月中旬にS社様にて2日間の職員実習に参加させていただきましたので、ご報告します。   今回職員実習に参加させていただく上で、ご利用者様が作業される際に難しさを感じる点は何か、疲労感はどれくらいかなどを考えながら作業に臨みました。   1日目に行った検品・梱包作業は工程数が少ない作業ではありましたが、不良品の基準や作業のコツがつかめないときには自分から聞きに行くことが求められると思いましたし、 2日目のパソコン入力業務では長時間同じ体勢での作業になるため、こまめにストレッチや小休憩を挟んで集中力を持続することが必要だと思いました。   どちらも慣れない環境で緊張しましたが、実習の流れや環境を体感することで、実習に行く利用者の皆様の気持ちを知ることもできたかと思います。 また、私自身、軽作業系の職業についた経験がなく、苦手かもしれないという先入観がありましたが、やってみると思ったよりできたな、楽しいなと思うこともありました。実際に体験してみないとわからないこともありますね。   改めまして、お忙しい中実習する機会をいただきましたS社の皆様には貴重な体験をさせていただき誠にありがとうございました。今回の職員実習で学んだことを今後の支援に生かしていきたいと思います。 これから実習支援でさらにお世話になりますが、今後ともどうぞよろしくお願いします。