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こんにちは。堺の徳谷です。   『BLUE GIANT』という漫画にハマって、最近、家でジャズばかり聞いています。 主人公がウォークマンでジョン・コルトレーンを爆音で聞きながら「ジョンの演奏、熱いよね!」と言うシーンがあって。 そんなジャズの聴き方もアリなんだ、と。オシャレに語りながら聴かなくていいんだ…。 なんとなく知っているけど、自分のスタンスで遠ざけてしまっていたな…というものはまだまだ他にもあるのだろうと思います。   さて、今回の主題は当事業所の砂川さんが障害者雇用の啓発誌『働く広場』に連載されていたエッセイです。 (2022年11月号~2023年3月号までの連載です。ぜひご一読を!)   全5回の連載では、発達障害をお持ちの方の生きる世界を、ご本人の目線・雇用する企業の目線・その両者を跨いで繋がりを作る支援者の目線、それぞれから語られています。 全編を通して感じるのは、「障害はどこにあるのか」ということでした。 僕たちは十人十色の特性を持っており、その特性を知る・企業に伝えることで、働き続けながら生きていて。   連載の中では第4回、ハミューレ株式会社様が 「孝動原理」にある「私たちは常に相手の為に相手の立場で考動します」を軸にしたマネジメント を行っていること、そして「障害のある人を特別視し、その人自身を変えるのではなく、障害があってもどうすれば職場で戦力になるのかを考える姿勢は、社会モデルの手本でもある」 と砂川さんが考えられていること。   これまでも繰り返し教わってきたことではありますが、僕たちは誰の為に何処を向いて働くのか、常に立ち返ることが出来るよう、胸に留めておかなければならないと思います。