お疲れ様です。クロスジョブ福岡の古瀬です。 今回、NPO総会、分科会では第4分科会に参加させていただきました。 第4科会では福岡からはオンラインで「あいあいセンター様」「ワークネット北九州様」「県リハ様」に参加いただきました。   各事業所で連携させていただいている方にもご参加いただき活発な意見交換ができたと思います。   今回感じたことは、「制度は同じでも地域によって対応に違いがあるということ」「一人を支援するためには周りの人間のフォローする体制が大切」ということです。 北海道の保健所内には高次脳担当者が各1人いるということは福岡の現状と違います。 各地域の特性に応じた動きが今後今以上に求められるものだと感じました。   また、当事者の方を支援する上で、「家族が高次脳に対する知識や、家族同士が関わる機会が大切」ということです。 見えにくい障害であるからこそ周りに理解がされにくく、ご家族も本人も大変な思いをされることも多いかと思います。 そのため、家族の会や私たち支援者で連携を高めしっかりとサポートをする体制を整える 事が重要であると感じました。   NPO総会では今の各事業所の現状を知ることができました。今の福岡事業所の置かれた状況を改めて客観的に見ることができたと思います。 総会には会員の皆様にもご参加いただきました。改めて会員の皆様の協力があって成り立っていると思います。   福岡では少しずつ周りへ「知ってもらう」ということができているかと思います。今後はさらに具体的に困っている方へたどり着き、支援ができるよう多くの機関との連携を図っていきたいと思います。