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こんにちは。堺事業所の荒本です。 今回は7月7日に行われた同期研修の報告をさせていただきます。   今回の同期研修ですが、事前資料を元に見立てとアセスメント場面、主訴に対する支援を検討する、といった内容でした。   途中、米子事業所の濱田所長からここは強みだよね、環境調整という手もあるよね、などアドバイスしていただく度に事前準備の段階でそうした視点が足りていなかったな~と感じていました。 就職を視野に入れると、どうしても課題を克服する方向に目を向けてしまいますが、本人の強みを大切にした支援を忘れないようにしていきたいです。   また、最後に阿倍野事業所の大倉所長からいただいた、 どんなサポートをしてほしいと思ってクロスジョブにきたのか、 課題を突き付けるよりも本人に気付いてもらうことを大事にしたい、 という言葉も印象的でした。   毎日慌ただしく過ごしているとつい訓練での出来事など目の前のことに振り回されてしまいますが、ご家庭の中でどのような立ち位置だったのか、学生時代はどんな気持ちで過ごしてきたのか、何を求めてクロスジョブに来たのか、など、いろいろな想像を膨らませて、利用者の皆さんと関わっていきたいですし、利用者の皆さんにとってそうしたことを吐き出せる相手でいたいと思います。   改めて、いろいろな立場から意見を出し合うことの大切さを感じる研修でした。貴重な機会を作っていただき、ありがとうございました。