おはようございます！こんにちは！こんばんは！   クロスジョブ堺の谷口です！   　7月25日（火）に全体グループワークに参加しました！ 内容はある企業に高次脳機能障害の方が就職された後のお話でした！   　お話の中で印象的だった内容が３つあったので報告させていただきます！   ①とにかく経験！やってみることが大切！ 　訓練している時は必要ないと思っていた仕事が必要だし、向いてると分かったという内容でした。 　当時は軽作業の内容は必要ないと思っていたが、就職してからはそちらが主になっており、体調に合わせて色々な仕事をやっていくことで、その時に自分にあった仕事をやっていたそうです。   　ここで利用者さんから「訓練の中で向いている向いていないを判断する期間はどれくらいですか？」と質問がありました。   　そこで会社の方からは「そこは決めなくても良いです。訓練中はやったことがないということを極力なくせるように、色々なことにチャレンジしておいて欲しい」との解答でした。 　仕事になったら仕事内容は変わっていくことがほとんどだから、少しでも経験したことがあると初めやすいとのことでした！   ②やはり大事！仕事にはコミュニケーション！ 　今回発表してくださった方は、元々人との関わりが苦手な方でした。ですが、仕事では他者との関わりは必然的に出て来ます。仕事の中でやり取りをしていくことでコミュニケーションの必要性についても実感されておられました！   ③支援者の関わり 　訓練当時にありがたかった支援者の関わりは「自分が言いたいことを言えるまで待って全部聞いてくれたことが支えになった」とおっしゃっていました。 　支援者としては「何かしなければ行けない」と思いがちですが「とにかくお話を聞く」「話しやすい雰囲気を作る」のも立派なアプローチだと再認識しました。