こんにちは。 堺の徳谷です。   9月16日土曜日、　クロスジョブ障害者雇用促進フォーラム2023　が開催されました。 3年継続就業表彰式ならびにシンポジウムには多くの方にお越しいただきました。 3年継続就業を成し遂げられた皆様、本当におめでとうございました。 また、シンポジウムへのご登壇・ご来場いただきました皆様、誠にありがとうございました。   私事ではありますが、クロスジョブに入職して7年目。 表彰された方・ご来場いただいた皆様のほとんどを知っている立場となり… 企画・運営から深く関わる立場にもなりました。   非常に少人数の運営会議だった影響もあるのでしょうか。 表彰式・シンポジウムを、それぞれブツ切りの「イベント」としてではなく、構成の意図・一貫したテーマを持つものとして実感（体感）出来たのは今回が初めてだったように思います。   シンポジウムにおいては、当事者の声・ご家族の声・雇用側の声が出揃いました。 職場・生活の場・当事者の方の過去…「雇用の現場」を、単なる1場面ではなく立体的・継続的なイメージで感じられたことが僕にとっては1番心に残ることとなりました。   もちろん主役は表彰された皆様です。 今回は「表彰後に一言コメントをいただく」という初めての試みも行いました。 事前にお願いしたときは「簡単に一言でいいんですよね」と仰る方が多かったのですが…。 当日の皆様のコメントは誰一人「こなす」内容の方はおらず、長短に関係なく思いの丈を語っていただけたと感じています。こんな表彰式を僕は他で見たことがありません。   コメントを辞退された方々にも、表彰式終了後の時間で少しお話することが出来ました。 やはり自分の頑張りではなく、職場の良さ・関わってくれた人への感謝から口にされておられました。 ご来場いただいた皆様の普段の頑張りから、本当に学ばせていただきました。   今回の雇用フォーラムの大きなテーマは　伴走　でした。 当事者だけが頑張るのではなく、ご家族・支援者・雇用側も一緒に走り、頑張ること。 お互い頑張ってこれたな！　と、つながりを感じられること。 みんな自分から動いているから感じ合い、つながり合えているのだと思います。 僕たちも頑張っていきましょう！