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自閉症eサービスの発表感想、後編(?)です。
前の記事では、ジョブジョイントおおさかの安田さんの発表について、学びと感想をまとめました。
今回は、私自身の発表について、お話しさせて下さい。
発表してみないか、というお話しをいただいたとき、光栄な気持ちでいっぱいだったことを覚えています。このような貴重な機会を与えていただけて、本当にありがたいことです。折角のチャンスなので、頑張ってみたいな、と思って、今日に至ります。
今回取り上げたテーマは、私が初めて担当したケースを事例として取り上げ、お話しをしました。
資料作成のために、過去の面談記録を一から洗い出し、経過から何が読み取れるか、考察を行いました。大変でしたが、「あの時の行動はもしかしたらこういうことだったのかな」とか「あの時はこういう風に伝えていたけど、今から思うと難しいこと言ってたな」と思うこともあって、自分自身の支援を振り返る、とても良い時間になりました。
今回の研修では、発表後、受講者の方々と2つのグループに分かれて、グループワークの時間を20分ほど作っていただきました。私が参加したグループでは、仙台や静岡にお住まいの方、当事者のご家族の方もいらっしゃいました。
ご家族の方からは、「息子もこういった支援を受けられたら良かった」とお話しいただいたり、実際に当事者であるご本人にも参加いただいて、「自分も面接だけではなくて、見学や実習に行って仕事を探していきたい」というお気持ちを聞かせていただきました。
私の発表を聞いて、「こんな支援を受けたい」と思っていただけたことが、とても嬉しかったです。
今回の私の資料作成・発表は、砂川さんや代表にもご指導いただきながら作成し、8月終わり頃から準備をしていたので、自分としても「やれることはやったな」というところまで、準備することができました。
実は来週、11期・12期の事例発表会があり、今回eサービスで発表した内容と、同じ内容で発表を行う予定にしています。先日、11期・12期事例発表会前に、堺事業所内で、プレ発表の時間を作っていただきました。その時点で、eサービス用の資料は提出していたので、資料自体を大きく変えることは難しかったですが、堺事業所の皆様よりアドバイスをいただいた内容も、今日の発表で取り入れることができました。おかげで、自分としても、良い内容に出来たと思っています。
機会を作って下さり、サポート下さいました自閉症eサービスの皆様、代表、砂川さん、堺事業所のスタッフ皆様、本当にありがとうございました。
今回、経験させていただいたことを活かして、これからの支援・支援だけでなく発信していくことにも、どんどんチャレンジしていきたいです。
さて、私は先に発表をさせていただきましたが、11期・12期事例発表会も来週控えているので…
来週は、同期の皆さんの発表を聞いて感じたことなどを中心に、ブログにまとめることが出来たらいいなと思っています。
それでは、自閉症eサービスでの発表については締めたいと思います。
本当に、貴重な機会を作っていただき、ありがとうございました!
ちなみにこちらが、今回の発表の概要ページです。名前も記載いただいており、恐縮ではありますが、嬉しいです。