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こんにちは。クロスジョブ堺の荒本です。 昨年5月に入職し、2年目を迎えました。 今回は「入職してからの自身の学び」についてご報告させていただきます。 この一年半の間に私が学んだことは、①表出の背景を探ること②チーム支援の2つです。   ①表出の背景を探ること 入職してすぐの研修で氷山モデルについてお話いただき、診断名に囚われず発達検査やエピソードといった根拠を見ていくことを学びました。 日々の利用者さんとの関わりから、同じ診断名でも、それぞれ家庭内の立ち位置や育った環境などにより一人一人異なる特性があることを感じています。 私自身、うまくいかないことがあると「どうすればいいか」というような対策ばかり求めてしまいますが、発達特性や環境など、行動の背景にあるものに目を向けて、その場しのぎの支援にならないようにしていきたいです。   ②チーム支援 クロスジョブに限らず、研修などで関わる支援機関の方々が共通して「なるべく1人の職員、1つの機関で抱え込まないこと」を大事にされていたことが印象的でした。 また、支援スタッフとして利用者さんとはほぼ毎日面談や訓練で関わりますが、当然ながら医療機関や他の支援機関など、毎日関わるわけではない相手だからこそ見せる顔や話せることもありますね。 自分1人だとどうしても視野が狭くなってしまいがちですので、そうならないためにも、第三者の視点を取り入れること、訓練で見る姿だけが全てではないことは忘れずにいたいと思います。   「入職してからの自身の学び」をテーマにブログを書かせていただきましたが、この一年半を振り返り、整理するいい機会になりました。 まだまだ勉強不足な点も多々ありますが、定期的に自身の学びを振り返りながら日々精進して参ります。 最後までお読みいただきありがとうございました。