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こんにちは。
堺の徳谷です。
先日、DX化についての勉強会に出席しました。
堺事業所の月城さん(『DX化は進んでいる』)や、鷲見さん(『未来は今ここに』)、
鳳事業所の中川さん(『私は「流れ」についていけるか』)も参加されており、
梅田事業所の濵田さんはDX化についてご自身で勉強されたことから、今すぐに取り組めるDX化について具体的に例示して書かれています。(『【読書報告】DXってなに?』)
漫画で知ったのですが、アパレル店舗でもIT化は進んでいるようです。
(服を着るならこんなふうに 119話・120話)
棚卸しが端末一つですぐに出来たり、監視カメラで顧客管理されていたり。
消費者の目の届かないところでも、こんなIT化が進んでいるですね…
読んでビックリしました。
おそらく僕らが知らないだけで、農業~店舗~倉庫~工場などでも以前から進んできているのでしょう。
DX化という言葉の意図は「IT化したことで、どんなことをする(トランスフォーメーションする)か」なのだとも目にしたことがあります。僕たちの目指すところは当事者の方々のより良い未来、そして地域課題の解決でしょうか。
今回の勉強会でも「地域の過疎化、地方の生活インフラの維持すら危ぶまれる事態の備えになりうるのか」という意見も挙がりました。「自分の親の住んでいた場所は廃村になったけど、その後に開通したトンネルにその村の名前が残っていることが嬉しい」というようなお話を、個人的にも身近でよく聞くようになりました。
良くも悪くも「いずれ来ると思っていた転換期が、今来ている」のだと思います。
地方→都会 だけでない選択肢を。
収入が少ない→増やす 以外の生き方を。
こういう要求に答えるためには、まずはデジタルをうまく活用すること。
そして、対立項の間にグラデーションを作っていくこと。
あるいは対立項の外に選択肢を見つけること。
そのためには、「どんな暮らしがしたいか」をイメージすること。
結局は、地域のニーズ・当事者の方々のニーズ・夢をもっと聞いていくところから始まるのだと思います。
「廃村になっても名前が残る」といったことを前向きに捉えるためには、未来に豊かさが必要なのだと思います。