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読書感想
なぜ人と人は支え合うのか「障害」から考える
渡辺一史
こちらの本を読ませて頂きましたので、読書感想として上げさせて頂ければと思います。
読む中で自分の中で引っ掛かる所をご紹介させて頂きます。
①本の帯
まず、こちらの本を手に取った時、真っ先に目に入ったのは帯でした。
「全国の中学生・高校生が学校で読んでいる、ちくまプリマー新書はこれだ!」
今の中高生は、読むのか?!!
と、ちくまプリマー新書?でした。
日頃あまり本を読まない事がバレてしまいましたが、まずそこに目を惹かれました。
②第2章 支え合うことのリアリティ
こんな夜更けにバナナかよ
映画のショート予告動画で知っていたくらいで、面白そうだなぁとは感じてはいましたが、見るまではおっくうでした。
ただ、今回は他の章の中で1番真剣に読んでいた自分が居て、人の生き様は面白い、勉強のために読むのも良いですが、自分にはこれくらいのテンポ感と面白さが、1番楽しく読める内容だなと感じました。
③第5章 なぜ人と人は支え合うのか
価値を見出す能力
これはとても共感できました。
僕自身の考え方はこの通りで、今までもそういう考え方で生きてきました。
今回は重度障害をお持ちの方のお話でしたが、人の価値を他人が決めるのは考え方が違いますし、価値を見出せない人間と一緒にいても楽しくないと思います。
そう感じ、印象に残っている部分でした。
④付箋が後半に沢山貼られていました。
最後の方に読んだ事がバレてしまいますが、他の方々は後半の部分に目を惹かれていた様子です。
自分は第2章だったので、少し不安になりました。
読み終わってから少し時間が経ってしまい、忘れている部分もあるかもしれませんが、今回の読書感想は以上となります。
ここまで読んで頂きありがとうございました。