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タイトルに書いている本を読んだので感想を記載したいと思います。   ①自分の仕事がある理由  人を支えるには支えられる人がいないと成り立ちません。私達が仕事出来るのも利用したいと来てくれる人がいるからニーズがあるからだと思います。   ②相手の立場に立って考えること  その人の一方的な価値観やモノの見方で簡単に判断してはダメだと思いました。一部だけ切り取ってしまうと自分はいま迷惑をかけているとか役に立っているかの考えになってしまいます。ですが、この考え方は危険だと思います。自分の立場を相手の身になって考えてみることが大切ではないかと改めて実感しました。   長い人生の中で自分もその立場になるかも知れないです。だからこそ、助け合いの精神が必要ではないのか。優しさが大事ではないかと思いました。   ③福祉の根源、自立の考え  福祉というのは、誰にとっても「やがてくるその日のための大切な備えであり心構えであるはずだ」ということが根底にあると学びになりました。  また、自立とは「自己選択・自己決定ができること」という記述に改めて考え直す機会をもらったような気がしました。我々のしている仕事は「利用者さんが自己決定出来るようにすること」も含まれているため、自立を支援していると自覚を持って行きたいと思います。