こんにちは。堺事業所の荒本です。 6月22日に行われた職員研修の感想を上げたいと思います。   今回の研修では、各班に分かれてのワークショップを行い、私は「実習打ち合わせ」のグループで企業での打ち合わせを想定したロールプレイに参加しました。 見られているという状況もあって実際の打ち合わせよりも緊張してしまったような気がしますが、普段他のスタッフと実習打ち合わせに入る機会がない分、皆さんがお話されている様子を見ることができてとても勉強になりました。 先輩方から実習の目的をどのタイミングでどうやって伝えるかなどもお話しいただけたので、次の実習から参考にしていけたらと思います。   また、講評をいただいた中で、「利用者さんは今日の皆さんよりもっと緊張している。経験年数が長くなるにつれて回数を重ねるほど支援者は慣れてくるが、利用者さんにとっては初めての実習」という言葉がとても印象的でした。 何度か経験していても、実習の打ち合わせで企業の方とお話していると伝えることに必死になりすぎたり、質問に答えられない時間があると慌ててしまったりなど、目の前の事に気が向きすぎてしまうことが多々あります。 うまく伝えられなかったり、その場は乗り切ったけどよく考えると違ったな…と後からモヤモヤすることは私もありますが、その重みは利用者さんそれぞれかなと思います。 利用者さんのお気持ちを感じながら、実習の打ち合わせの中で伝えられてよかった、安心したと思っていただけるようなサポートをしていきたいと思いました。   ワークショップの感想は以上です。 最後までお読みいただきありがとうございました。