こんにちは。堺事業所の荒本です。   今回は6月22日の職員研修についてご報告します。   ■基調講演「Society5.0時代の障害のある人の『働く』を支える」   職員研修では、高松大学の山口明乙香先生の講演を拝聴しました。 Society5.0時代とは、クラウドサービス、AIやロボット ビッグデータなどが相互につながり 新たな価値創出された社会のことを言うそうです。 講演を聞かせていただくまでは、セルフレジやロボットを見るたびに仕事がどんどんなくなっていくのかなーと思っていましたが、デジタル化に伴うスキャン業務などの新しい仕事が生まれたりなど、コミュニケーションや空間認知等の本人の苦手な部分を補う技術により障害のある人たちの生活や仕事の可能性が大きく広がる時代になっていることを教えていただきました。 技術の進歩やそれに伴う新しい仕事の創出に支援者側が勉強していかないといけないと思いました。   参考までに、講演の中で紹介された動画のURLの貼っておきます。 https://youtu.be/xQnnAih8KIo?si=1O-QLSdIlWhXJsqj