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こんにちは!
自閉症eサービス基本講座4回目 種村先生による「コミュニケーション支援」を受講しました!
コミュニケーションは一方通行ではなく相互の表出と理解から成り立つものだという前提で、今回の講座では『表出』をメインに学びました。
表出はコミュニケーションの伝え手になりますが表出にも2種類あります。
自発的な表出:自分のタイミングで他者の意思や要求に問われずとも自分から伝える
応答の表出:他者から自分の意思や要求を問われ、それに対して答えること
応答ばかりに偏ると指示待ちになったり、言われないと表現が出来なくなり言葉をコミュニケーションの目的(自分の気持ち)として使えないことがあるようです。
そのためにも表出が苦手な人へ表現方法の支援について教えていただきました。
カードや筆談、現代ならアプリも活用できる!
今回、さまざまなツールを使ってのコミュニケーション支援について紹介もあり大変勉強になりました。
とくにPECSという絵カードを用いた支援方法を事例をまじえて紹介されていましたが、コミュニケーションがはかれずイライラしてしまう利用者さんが、どんどん伝え方を理解していきイライラ感なくスムーズなコミュニケーションがとれるようになっておられました。
関わっている利用者さんはコミュニケーションの表出の出来る方が多いですが、ちょっとしたことでも思いが伝わらないことのストレスって確かにあるなぁと思います。
何より大切なのは形(言語)にとらわれず、本当の意味での思いや意思、気持ちを伝えるためのコミュニケーションかどうかという点にフォーカスをして今後に活かしていきたいです。
読んでいただきありがとうございました!