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こんにちは、堺事業所の樽谷です。 9月~10月にかけて堺周辺ではだんじり祭りで活気づいています!   さて、9月28日(土)に大阪4事業所合同の2024年度クロスジョブ障害者雇用促進フォーラムが開催されました。 今回のテーマは「企業との『協働』でつくる障害者雇用」   〔第1部〕勤続3年表彰式 クロスジョブを利用して就職し、3年間勤められた方の表彰式には21名の方が登壇されました。 表彰を受けられている様子はとても晴れ晴れしく堂々とした姿がかっこよかったです! お勤め先の企業様からお祝いコメントが読み上げられ、3年という節目があるのは日々の積み重ねがあってこそだなと改めて思いました。 休まないこと、あいさつやお礼・謝罪が言えること、指示通りに行い報連相ができること。どんな職種でもお仕事をする上で大切なことは同じなので、このことを肝に銘じてこれからの訓練にも活かしていきたいと思います。 表彰を受けられた皆様、改めておめでとうございます!!!   〔第2部〕シンポジウム 今回のテーマに沿ってご本人、ご両親、企業担当者、支援者が登壇しクロスジョブ利用~これまで働き続けるに至った経緯のお話しがありました。   ご本人の働きたい強い想いと、ご両親と支援者・ご両親と企業・企業と支援者・時には全員で対話をし、ご本人を理解した上で同じ方向に向かって来られたことが3年間の就労に繋がっているんだなと思いました。  支援者としてご本人の強みが発揮できるように、環境を整える。そのためにはご本人のことを一番知っている存在になること・・ ご本人がどんな人なのか、しっかり伝えて一緒に活躍の場をどう作っていけるか対話をしていくこととても大切だと学びました。 ご登壇いただいた皆さま、貴重なお話しをありがとうございました。   また、後半のグループディスカッションでは先ほどのシンポジウムの内容や障害者雇用について、企業担当者、当事者、支援者が交わりながらざっくばらんに意見交換をしました。 お話しをする中で感じたのは、人それぞれに考え方が違っていて企業担当者の方の考えも当事者の考えもあるのに、支援者が「こうだろう」と決めつけて可能性をつぶすことは一番もったいないことだなと思いました。 今回のフォーラム内で何度も出てきた『対話すること』で生まれる可能性を忘れずに、今後も精進してまいります!   最後までお読みいただきありがとうございました。