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堺事業所の樽谷です。 先日、14期の大山研修に参加したので報告いたします。 11月下旬の鳥取県の大山は雪が積もっていて寒空でしたが、事前に先輩から寒いよ~とたくさん聞いていたので着こんでいって正解でした☆   ◎1日目 2グループに分かれて事例検討をしました。 同期の皆さんの意見や発信から、自分はまだまだ浅瀬で漂っているなぁと感じました。 たくさんのポイントがあるとどこから手をつけていいのか優先順位が絞れないし、このポイントを!と思っていても深めていく方向性がブレてしまう事もあり、今回たくさんの課題に気づきました。 自分が担当する場合には何より1番大事なことは利用者さんのことをよく知ることが大事ですし、ケース議論するときには資料や情報から予測をたてられるアンテナをいくつ持てるかが大事だと思います。 リーダーや代表からのフィードバックでは、気づきの支援から深めていくには踏み込むこととありました。私自身が知らず知らずに壁を作ってしまったり、これ以上言ったらよくないかなと止めてしまうことがあるので踏み込んでもいいなと思える関係性作りから取り組んでいけたらと思っています。   ◎2日目 ロールプレイ(訓練ふりかえり → 面談) 2日目はリーダーが利用者さん役になり、私たちは訓練スタッフ、支援スタッフとして訓練中に起こった問題行動から訓練でどう振り返り、面談で何を伝えていくか‥という流れをロールプレイ形式で行いました。 普段の面談で要点をしぼってても、とっ散らかってしまったり収拾つかないなと思っていたのですが、研修でも同じでした。 どうしても目の前の問題行動に対して何とかしようと対処ばかりが先行してしまいがちで、ご本人の気持ちやなぜその行動に至ったのか、置き去りにしてしまっているなと痛感しました。 私の思いが濃く出てしまう面談にならないようにする必要があると感じました。 他の同期スタッフの伝え方や視点はとても勉強になり、参考にしたいと思います。   ◎交流 2日目の午後に同期とリーダーを交えて『風船バレー』をしました。 パラリンピックのスポーツにもなっているそうで、初体験でした! 風船だし、ゆっくり出来るから楽勝♪と思っていたのですが、これが結構難しい‥ チーム全員が風船にさわる 同じ人が連続して触らない 相手のコートに10回以内に返す チームの1人が目隠しをする   目隠しする側も体験させてもらったのですが、状況が分からないけど近くでバタバタと動いていることは分かるし、誰かの補助があることってこれほど安心出来るんだなと分かりました。 最初は慣れなくて続かなかったラリーも、容量をつかんで終盤はめちゃくちゃ白熱した戦いになりました。 2日間の研修で学んだことを今後の支援にも活かしていきたいと思います。 ありがとうございました。