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4月より堺で勤務しております、今村です。初めてブログを更新します。5月11日、兵庫県のリハビリテーションセンターにて澤村誠志先生の講演会に参加しました。施設内の見学をし、澤村先生が行ってきたリハビリテーションの実践とこれからの課題についてのお話を聞きました。澤村先生は、日本リハビリテーション病院の名誉会長をされている名だたる方です。実体験を基にした講演内容は、一歩踏み出したばかりの私の心にぐいぐい入りました。印象に残ったことを少し挙げさせていただきます。「やってなんぼ。若いときの苦労は買ってでもしなさい」「障害のある人が私の師、地域が私の教科書」「障害があってもいかに生きる目的をしっかり持つことの大切さ」「学ぶこと、仕事、余暇を楽しむことの環境作りが真の福祉施策」「生き甲斐を持つ」「自分らしく生きる、エンパワメントを高める」その中で「生き甲斐を持つ」ということが特に印象的でした。私の生き甲斐って何だろう?と考えると、働くこと、美味しいものを食べること、家族や友達と話すこと、ペットと遊ぶこと。その中で働くこと、に関しては生き甲斐を実感することが多いと思います。私は支援員として働いてまだ1ヵ月半です。どう支援すればいいのだろう?と悩むことも多いですが、少しでも利用者のお力になれるよう、日々精進したいと思っています。 障害のある方もない方も生命の重さに変わりはない。むしろ障害に負けず前を向いて懸命に生きる姿に教えられる思いです。支援員として、支援しているようで、実は利用者様お一人お一人から勇気と元気をいただいているのかもしれません。澤村先生の「障害のある人が私の師」に通ずるかもしれません。 『心こそ大切』胸中の鏡を常に磨き、「今村さんに会うと元気が出る!」と言われるような役立つ人材に成長して参ります。 最後になりましたが、お忙しい中、澤村先生をはじめ兵庫県立リハビリテーションセンターの皆様貴重なお時間を頂きありがとうございました。また、研修の機会を設けてくださいました、クロスジョブ神戸の古川代表、ならびに濱田代表、本当にありがとうございました。