こんにちは。 この春からクロスジョブ堺で勤務している　新人麻田です。 新入職員の登竜門（？）、シャープ特選工業の職員実習に５月２７日と２８日の二日間行かせていただきました。 シャープ特選工業とは、大阪市阿倍野区にあるシャープの特例子会社で、 従業員の内、約６割が障がいをお持ちの方が働いていらっしゃる会社です。 そんな企業様の現場を拝見させていただく機会をいただき、体験して参りました。 配属先は、「リサイクル部門」！ グループ会社から集められた機密文書を大きなシュレッダーで裁断し、その古紙を集めて 古紙業者へ受け渡す　といった業務でした。 ちなみにその古紙はトイレットペーパーになるそうです。 紙を仕分けし、裁断するというシンプルな作業ですが、これがまた難しく 目や手、足をフル稼働させなければいけません。 また、普段は訓練を指導する立場にいる私ですが、実習では指示を出される立場になり 「手本や見本を見せていただくとこんなにもわかりやすいんだ！」 「できたことを、こんな風に評価されると　上達につながるんだ…」 など、学ぶことの多い実習になりました。 何より、障がいを持った方がイキイキと働く姿を見ることができたことが最大の得たものだと思います。 実習で学んだことを、これからの支援で発揮したいと思います。 そんな実り多い今回の実習のレポートでした。