どうも堺の辻です。昨日は堺市就労移行支援事業連絡会の例会に参加し、今年度の堺での地域つくりをどうしていこうか思案しておりました。思案中のアイデアや思考を深めるためにはやはり書物を読む事も大切だなと感じ、読み終わった書物について書きたいと思います。 今回はタイトル：行動が早い人の仕事と生活の習慣著者：野呂エイシロウ発行：株）すばる舎 読もうと思ったきっかけは、自分の行動が遅く、それが習慣になっていると感じているからです。自分自身で感じている自分と相反するタイトルに魅せられ、手に取りました。自分に足りていないと感じた事は、「完璧を目指すよりまずは終わらせる」そのために時間内に全部やることを前提に考え、あまり選択しすぎずに行動を次から次に起こしていく、それを良い意味でルーティン化する事だと考える事が出来ました。逆に意識出来ている部分もありました。タスクをリスト化する事や、自分に何が出来るかを考える事は大分慣れてきました。また「常時問題は何かしら起こる」と考えておく事で想定内と捉える事も出来ます。これは気持ちに関与する事だと強く実感しております。最後に「自分時給で時間の大切さを考える」については、まだまだ認識の甘さがあると再考する必要性を感じています。 全ては自分の潜在意識の改革とこれからどうしていくのかの改善余地を常に感じとっておく事だと改めて感じさせられました。やはり道真公制度最高です。