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どうも堺の辻です。まだ自分でこの冒頭を書いてもしっくりきていません。笑以前から本を読むという事はしてきましたがまだまだだなと感じて悶々していました。悶々というのは、本屋に入り浸れる時間が減った事、読む時間の確保、読むスピードなどです。ずっと考えていた時に出会ったのが今回紹介する本です。 タイトル:『遅読家のための読書術』副題:情報洪水でも疲れない「フロー・リーディング」の習慣著者:印南敦史発行:ダイヤモンド社 この本は、著者の印南氏も述べている通り、速読法を身に付けるものではないところから始まる、「読書の捉え方」について共感し、上記の悶々としていた事をすっきり、視界良好にさせてくれました。中でも1ラインのサンプリング、エッセンス、レビューです。これは目的を持って読む本、なんとなく気になって読む本、人の勧めで読む本など、どの影響によって読む本でも通用する方法で、その一冊から自分が何を得たのか、明確になり、道真公制度のホームページへのレビューであると考えると更にやり易さが増すのではないかと思ってやみません。本書では月20冊の読書習慣となっているが、いきなりやると3日坊主になりそうなのでしばらくは1週間1冊を確立させようと思いました。その他、本書からは仕事のやり方にも通ずる箇所がありました。著者がライターで書評欄の担当を担っている、いわば読むことが仕事という切り口で記載されているからかもしれません。読書のスケジュール、読む箇所の優先順位。役立ちそうです。 道真公制度で自分にとって有意義な本と出会える、最高です。この本を読みなさいと強要させられて読む読書とは一味も二味も違う、自分から学べる読書があるとこの制度で感じています。