こんにちは、堺の今村です。私事ですが、先週親知らずを抜きました。抜いた時は痛くなかったのですが、2日後に顔が腫れて腫れて、ハムスターみたいになりました。笑聞こえはかわいいですが、なかなか辛いです。。4本全部抜く予定なので残り3本。。頑張ります。笑話は変わりまして読書報告です！荒木さんにお借りした「僕が世界から消えたなら/涌井学」と「拝啓、アスペルガー先生/奥田健次」を読みました。まず、「僕が世界から消えたなら」「世界から猫が消えたなら」の猫目線でのお話。話の大筋は同じでしたが少し話が違いました。 【いつでも出来ると思い込んで本当に大切なことを後回しにして、目の前にあるさほど重要ではないことを優先して生きてた。ちょっと考えれば分かるのに。どちらが重要か。】このフレーズがずしっと来ました。後回しにしていることってありますよね。本当に大切なものと向き合うことって難しいと思います。でも向き合って伝えないと伝わらない。プライドとか意地とか恥ずかしさとかは一度置いておいて、本当に大切なものと素直に向き合ってみようと思いました。続いて「拝啓、アスペルガー先生」をご紹介します。奥田先生の臨床例が大変読みやすい語り口で書かれています。冒頭に奥田先生が書かれていたように、「発達障害の子どもはこんなにも変わるんだという事実を、読み物として楽しみながら多くの方に知ってほしい」というねらいが見事に達成されている一冊でした。またぜひ読んでみてください＼(^o^)／