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こんにちは。堺の徳谷です。   今、皮を剥いたジャガイモをラップで巻いてご飯と一緒に炊いています。ポテトサラダにするつもりです。   就業支援基礎研修の2日目です。科目は以下の4つ   ①労働関係法規の基礎知識 労働基準法~各種年金・保険、労働契約の基礎を総ざらいしました。障害基礎年金・障害厚生年金の要件など、押さえておくべきポイントをしっかりと学べました。   ②障害特性と職業的課題Ⅰ(身体障害・高次脳機能障害) 上記カッコ内のどちらにおいても、職場において当事者が陥りやすい「情報障害」への配慮がポイントとして語られたことが印象的でした。 もちろん障害の別によった基本的な対処法もしっかりと学べました。   ③就労支援機関の役割と連携 インテーク→アセスメント→プランニング→モニタリング→エバリュエーション・インターベンション→再プランニング という流れ(恥ずかしながらインテーク・エバリュエーション・インターベンションは初耳でした)プラス、利用者へのエンパワーメントの要となるのが支援ネットワークである…という理解でいいのでしょうか。 ネットワークの肝となる、共有・構築・機能・維持という各段階を知っていれば、各機関との連携の中で意識して動けるようになるかも…ならねば。 就ポツや各支援機関の業務内容を学びました。   ④障害特性と職業的課題Ⅱ(知的障害・発達障害) 「支援に『答え』はありませんが『パターン』はあります」という言葉は、たぶん昨日の研修で聞いたんだと思うのですが… 本人のことをよく知るためにすること、支援の中での声かけ・教示・ツールの作成・使用法といった、職業的課題を把握するための大枠と、彼らのおおまかな特性について学びました。 「大枠」「おおまかな」と書いたのは、そう認識しておかないと実際の場面で型に嵌めて考えてしまいそう…という不安があるからです。「理解した‼」と胸を張って言えない言い訳でもあります…。 個別のケースにあたり、事例を学ぶ中で何度も立ち返って意識したい基準を示していただけた気がします。   講義の中で意見交換やグループディスカッションが挟まれることで、研修中は近くの席の方と話しやすい雰囲気です。 今日の一番の発見は、就ポツのポツは「就業・生活支援センター」の「・」のことをポツというのだということを、隣の席の方に教えていただいたことでした。 それを聞いた後ろの席の方、「地方によっては『なかポツ』ともいう」と教えてくれました。なんだかとてもスッキリしました。    あと一日、しっかり学んできたいと思います。 ポテトサラダ、美味しかったです。