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こんにちは。堺の今村です。 本日と明日、東京ビッグサイトにて行われている職業リハビリテーション研究・実践発表会に参加しております。今回、参加の機会をくださった皆様、笑顔で送り出してくださった堺事業所の皆様ありがとうございます。 一日目の本日は、先程辻さんが書かれていた特別公演と、企業の方と職業センターの方でのパネルディスカッションがありました。 パネルディスカッションの中でお話をしてくださった、税理士法人古田土会計・株式会社古田土経営様について書かせていただきます。 古田土経営様は東京都江戸川区に本社があり、人を大切にする「経営計画書」と古田土式「月次決算書」の作成指導数では日本一の会計事務所です。 現在、7名の障害者雇用を行っております。 今回お話をしてくださった十河様は、障害者雇用に携わったことがなく、何も分からなかった時から今までのご経験を元に、ご自身の気持ちの変化から仕事の切り出し方法や仕事内容、障害者雇用が成功するコツ等をお話をして下さいました。 十河様は障害者雇用を進めていくにあたり、実際に障害者雇用を行なっている企業様へ見学へ行かれ、“障害は個性”と感じられたそうです。 十河様のお話の中で、働かれている方の長所や得意な作業についてのお話が多く、ご本人のことを戦力として捉え見てくださってるのだな、と感じました。 私も企業訪問に行く中で、「前雇ってたんだけど辞めてしまって」「手間がかかるでしょ、そんな余裕ないです」等、聞くことがあります。 その時にどうしてそうお考えなのかを聞き、今回のお話や自分自身で感じている利用者の方たちの可能性について、自信を持ってお話をしたいと思いました。 最後に、十河様が教えてくださった障害者雇用が成功するコツをお伝えします。   コツ1:社長(トップ)が本気になること コツ2:社員から喜ばれ、感謝される仕事をお願いすること コツ3:感謝の気持ちをしっかり伝えること コツ4:仕事の意味をしっかり説明すること コツ5:仕事を仕組み化すること(ルーチンワークになるまで落とし込む) コツ6:立派な戦力として位置付けること   貴重なお話を聞かせていただき、ありがとうございました。