こんにちは。堺の今村です。   梅雨も明け、めっきり暑くなってきましたね。夏バテにならないように気を付けたいと思います。   さて、『発達障害の女性のための　人づきあいの「困った！」を解決できる本』の読書報告をします。 他スタッフも書いてくれていますが、この本には仕事、親戚、ＰＴＡ等、様々な場面での具体的な内容に対するポイントが掲載されています。シーン別で書かれているので大変読みやすく、「困った！」となった時にぜひ読んでほしい本だなと思いました。   例えば、ルールを守らない人にきつく注意をしてしまうシーン。 本の中では、ルールを守る自分が正しいと思いがちだが、融通が利かない人だと思われることもあること、いきなりドカンと怒るのではなく冗談っぽくマイルドに伝えてみること、上司に個人を攻撃する言い方ではなく状況説明と困っていることを伝える等の方法が載っています。   本を読んで、考え方や価値観が違う中で、相手への伝え方ってやっぱり難しいなと思いました。 私も相手の返答を聞いて、「そういう意味で伝えたんじゃないんだけどな・・」と、面談や企業に行く中で伝え方の難しさを実感することが多くあります。 先に結論から伝える、話が長くなりすぎないようにする、要点でまとめるなどありますが、なかなかうまくいきません。 皆さんは話をしているときに、何か気を付けていることはありますか？ コツがあれば、教えてほしいです！   話が少しずれましたが、すごく読みやすい本なのでまたぜひ読んでみてください。