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堺事業所の山口です。
7月18日に10期生でS社に企業見学に伺わせていただきました。
特例子会社の企業の方から実際にお話を聞かせていただくことや、現場を見させてただくことでリアルに考えさせて頂く時間となりました。
現場では「できない」→「仕事内容を変更」ではなく、「できない」→「どうしたらできるようになるか考える」ということを大事にされていると知りました。様々な工夫やいろいろな角度からの視点で成り立っているものだと感じました。
就労移行支援員は利用者の方のいい部分にも悪い部分にも関われると教えて頂きました。利用者の方のことを知るときには、幼少期の頃や成長過程を知る必要があるとのことでした。利用者の方がどのように育ち、クロスジョブ利用をして頂いている現在までに至ったのかを知ることが本当の意味で利用者の方のことを知るということだと感じました。事業所会議でも多々耳にしていることだなぁと思いました。
また、実習をすすめるにあたって、事前に実習の目的を利用者の方と支援者の間でしっかりと共有していることで実習の中身が大きく変わるとのことでした。これから担当を持たせてい頂く立場になり、とても勉強になるお言葉でした。また、利用者の方と共有という部分でも、先に書かせていただいた「本人のことを知ること」が繋がるのではないかと思いました。
今回の企業見学では他にも沢山学ばせていただきました。そして、就労移行支援員としてのモチベーションが今まで以上に上がりました。企業見学で学ばせていただいたことを自分のものとして、実際に活用していきまたいと思います。