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こんにちは、砂川です。
昨日は終戦の日でした。
料理研究家の小林カツ代さんがご自分のブログに【終戦記念日によせて】という記事を投稿されています。
戦争の恐ろしさ、人が人ではなくなっていく様子、戦争が終わっても苦しみ続けている人がいること、命の尊さについて訴えられています。
当たり前のように仕事をして、家族や友人と楽しい時間を過ごせることが、いかに幸せなことか気付かされます。
そして、意識をしないと終戦の日であることを忘れてしまいそうな自分がいることにも。
悲しみや苦しみの歴史をちゃんと受け継いでいける大人でありたいと思い、このブログを投稿しました。
最後に、重松清さんが【赤ヘル1975】で投げ掛けていた言葉を思い出したので記録しておきます。
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"戦争が終わって十何年たってから生まれた子どもでも。
「よそモン」の転校生でも。
「昔のことを知らん子どもらや、よそから来たひとや、そういうみんなが、ずぅっと思いつづけてあげとるうちは、アメリカもソ連も、原爆や水爆をよう落とせんよ」
「甘いかもしれんけどねぇ、ほいでも、それが、おばちゃんの平和運動」。"
(小説「赤ヘル1975」より)
(東京から広島に引っ越してきた小学生の少年と、広島出身の友人のお母さんの会話)
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砂川