こんにちは、堺の山口です。 ９月２９日㈰に開催された雇用促進フォーラムに参加しました。 午前中は３年継続者表彰、午後はシンポジウムや企業の方と３年継続者の方に登壇頂き、お話を聞かせていただきました。 私自身は初めての参加で、わくわくドキドキの気持ちでスタートしました。   　午前中の表彰式ではチャレンジャーズの方のサポートをさせていただきました。目の前で表彰をする人、される人、を見させていただくことができました。接点はない方たちでしたが、緊張されている表情、嬉しそうな表情が印象的でした。企業の方からのメッセージも聞かせていただき、職場の中でなくてはならない存在になっているんだろうなと思いました。   午後からは企業の方々からお話をいただきました。 「就活のときに面接はせずに、現場で働く人たちに決めてもらう」 初めて知ったことで驚きましたが、一緒に働く方たちの覚悟が必要という重要な部分であると思いました。利用者の方の支援だけでなく、企業の方へのアプローチや情報共有などがいかに大切かと考えさせられました。 「働く喜び、人の役に立っているということを支援者が伝えてほしい」 　支援者が伝えられることは、仕事のスキルや現場での言葉使いばかりではないと改めて考えさせられました。つい、訓練の中では作業面についてや、体調に対してなどに目を向けがちになっていました。クロスジョブの利用を決めてくださったときの「働きたい」という気持ちや、そのきっかけ、根本である「働くことの喜び」をどれだけお伝えができて、気づいてもらえる支援ができているろうかと振り返る時間を頂けました。   　１日を通して支援者らしい支援者とはなにか、など、考えさせられることが沢山ありました。日々の支援を振り返りながら、今後の支援に向けての課題もできました。 また、初めてのフォーラムの参加でしたが、多くの利用者の方、企業、支援機関、保護者の方々のサポートや連携で成り立っていると感じ、このつながりを大切にしていかなければいけないなと思いました。 このような機会をいただき、ありがとうございました。   最後になりますが、３年勤続表彰者の方々、本当におめでとうございます！！