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こんにちは。堺の濱田です。     11/1に”自閉スペクトラム障害の特性理解と支援”についてオフィスぼんの久賀谷 洋さんにご講演いただきました。 内容としては自閉スペクトラム障害とは?から、PECSを用いての支援の方法などについて学びました。   自閉症の特性では、自閉症はよくしゃべる方もいれば、全く話さない方もいること。 動き回る方もいれば、動かない方もいる…いろんな特性を持つ方がおり、 その為には一人ひとりと接してその人はどういう特性をもっているのかを理解する必要があることを教えていただきました。 改めてご本人の性格や考えをよく知る気持ちが大切だと思いました。   今関わっている方の様子を思い浮かべながらお話を聞いていると所々リンクした点があるなと思いました。 例えば・・・ ◎変化が苦手 ・口頭だけではなく、画像や文字など視覚的な情報でお伝えすると分かりやすい。 ・新しいことをするときは事前にどういう流れで進むのか、見通しがないと不安。 スケジュールの変更があった時は・・・ ・一日の作業内容を順番に並べて置く(見える化すること)→作業の変更があったらその部分を動かして伝える(1日の流れが分かるので見通しがつく)   ◎学習の仕方 ・一度経験したことは覚えて行動できるが、応用は再度お伝えが必要。   など、「なんで難しいんだろう?」と思っていたましたが「こうすればよかったんだなぁ」と気づきました。 こうした特性を学んでおくことや”なぜ、その行動をとるのか”の原因を探ることがご本人を理解できる一歩になると思いました。   今回学んだことを、日々の支援に活かしていきたいと思います。 お忙しい中、ご講演いただきありがとうございました。