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こんにちは堺の濱田莉野です。   先日、アクト大阪支援者対象公開講座『当事者とつながるということ』に参加しましたのでそのご報告をします。 講演内容としては ・Self-Help-Groupと大人の発達障害の現状について ~NPO法人DDAC 広野 ゆい氏~ ・ピアサポート推進事業について ~厚生労働省 加藤 永歳氏~ ・ピアサポートの視点からこれからの支援を考える(ディスカッション) ・グラフィックファシリテーションについて ~凹凸フューチャーセンター 鈴木 さよ氏~   講演を聞いて、印象に残ったことは疲れやすさの問題です。 特性の強い人ほど普通の人ならしんどく感じないことにストレスを感じており ストレスがかかるベースが違うということです。 そこで当事者同士が考える場を作り”どういう時にしんどさを抱えているのか”を共有することが大切だと話されていました。   最近の寒暖差の激しさなどご本人が感じているようには実感できないため、 私ができることは様子をみて休憩の促しであったり、体調をきくことが大切だなと感じました。 また、当事者同士がこうした気持ちを共有できる場を作ることで「そういえば私もそこにしんどさを感じる時があるな」 「私だけじゃないんだな」と気づける機会になるのではないかと思いました。   講演後に楽しみにしていたグラフィックファシリテーションを拝見させていただきましたが、 話している内容をその場でイラスト付きで視覚化していただくと本当に分かりやすいなと感じました。   研修の機会をいただきありがとうございました。