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堺の達中です! 今日は利用者の皆さんと在宅から面談、という初めての試みを行いました。 これまでの間で、クロスジョブ⇔在宅利用者の方は何度か面談させてもらっていたのですが、在宅⇔クロスジョブにいる利用者の方は初めてだったので、事業所にいるスタッフの力も借りて面談に臨ませてもらいました。 (月城さん、谷口さんサポートありがとうございます!)   今日テレビ面談を通して感じたポイントとして、3つあります。   ①画面が気になる! まずは画面です。1:1のテレビ通話、相手の顔もうつりますが、自分の顔もうつります。 うつってる画面は全然全く気にならないよ、という人もいれば、とっても画面が気になる!という方もいるのではないでしょうか。 普段は意識して自分の話す顔を見ませんので、余計に気をとられてしまう・集中しにくいという場合もあるかもしれませんし、人によっては動くものについつい目がいってしまいやすい…というタイプのかたもいらっしゃるかと思います。 実は私もとっても気になるタイプで、ついつい動いているものに視線がいってしまうので、普段の面談よりも画面越しの面談はドッと疲れてしまう印象でした。 また利用者の皆さんのそれぞれの感想も聞いてみたいなーと思った次第です!   ②声が聞き取れない時の時間のロス。 これはあるある問題ではないでしょうか。どうでしょうか。 電話の声って不思議と違う声に聞こえる体験はよく耳にしますが、テレビ通話もまた声にノイズがかかったり、微妙なズレが出てしまったりでうまく聞き取りにくいものだな…と実感しています。 私は普段から面談でお話するときに「ごめんなさい、もう一度教えてください」とよく言うことが多いのではないかな、と自覚があります。 それは、単に相手の声が聞き取りにくかったというわけではなく、どんな言葉の表現をしてくれたのか?私が考えている言葉の受け取りと同じ意味かな?というのをしっかり確かめたいから、という場合が多いです。 それがテレビ通話だと本当に聞き取れない!という場合と、もう1回その内容教えてほしいです!という場合が混在して全然話が前に進めないな…とちょっとしたもやもやがありました。 やっぱり対面でお話するのが一番安心するなあと個人的に感じています。   ③キャッチボールの難しさ… 上に挙げた②と少しかぶりますが、会話のキャッチボールのハードルがぐんと上がってしまうな!という印象も受けました。 普段は何気なく言葉を往来させていますが、その人の表情・動き・会話のペース・目線・呼吸その他諸々の情報をつかって会話をしているんだなあ…と改めて感じました。 1段落つきました、ここまでで自分の意見は終わりです、次お願いしますと逐一報告しながら話すことってあんまりないですよね。(ちょっと面白いのでやってみたいですが) 日々何気ない会話にも、人はいろんな力を使ってコミュニケーションをとっているんだなと認識することができる機会でした。