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こんにちは、砂川です。
在宅訓練・勤務の取り組みがスタートして3週目に入りました。
私自身は自宅中心の生活に慣れることが出来ましたが、就職を目指してクロスジョブを選んで通所してくださっている利用者の皆様のことを考えると早くこのコロナの状況が落ち着いてほしいと思わずにはいられません。今後、緊急事態宣言の動きがどうなるか。とても気になるところです。
今日も終日在宅で仕事をしていますが、取り組み内容としては以下の通り。
Zoomでの面談
企業との連絡調整
クロスジョブHPのリニューアルに向けての準備
学会原稿の提出
先週金曜日に、濱田代表と大倉さんと三者で「HP発達障害編集委員会」をリモートで実施。
弊社のHPトップに発達障害のページ(http://www.crossjob.or.jp/web/page/10)がありますが、内容が古くなってきていること、クロスジョブの支援をもっとしっかり発信できるようにバージョンアップしていこうと動き始めています。
就労移行支援事業所は乱立時代で、オフィススタイルの事業所運営も珍しいものではなくりました。訓練を希望される方は様々なツールで情報収集をされているかと思いますが、「事業所の違いが分からない」という声を聞くことも多く、HP改革は今だからこそ出来る、やらねばいけない課題になっています。
具体的な内容はこれから詰めていきますが、クロスジョブとしての障害の捉え方(障害と診断の違い)や訓練と面談の一体的な支援を大切にしていることを打ち出し、支援事例などを通じて、クロスジョブ支援者が大切にしている利用者様との関わりや歩み、アセスメントについて報告したいと考えています。
組織運営の根幹を担う作業なので、軽い気持ちで臨めるものではありません。そのため、週末は文献を読み返して、今まで勉強してきたこと、実践で経験し、感じたことを振り返っていました(ASD、ASの考え方については本田秀夫先生の書籍が参考になります)。
皆さんから見えない作業になりますが、在宅ではこんな取り組みもしています。
また動きがあればご報告しますね。よろしくお願いします。
砂川