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こんにちは。堺の山口です。 連休明けも在宅勤務で、家からもほとんど出ない生活をしていると、 本当に体を動かしていないことを痛感します。 部屋を移動するときに足をいつもよりもあげてみたり、かすかな抵抗をしています。。。     今日はリモート面談を2人の方とさせていただきました。 テレビ面談をしたのは初めてだったのですが、 途中で電波が少し悪くなった時があり、画面がスムーズに動かない場面があったり 聞き取りずらくて聞き返すことなどがありましたが、 利用者の方からは「話しずらいこともなく、スムーズに話ができた」との言葉がありました。 面談後に現代社会のネット普及のすごさを感じました。 ただ、私は直接顔を見て、表情、雰囲気、仕草などを感じながら話をするほうが話しやすいなぁと思いました。     また、今日は読書で《「べてるの家」から吹く風》という本を読み始めました。 堺事業所の本棚に置いてある本なのですが、「べてるの家」という言葉を聞いたことがあるような、ないような、、と思い手にとりました。 まだまだ冒頭部分ですが、 「精神障害をかかえながら生きるということは、「暮らす」という当たり前の現実に対して人の何倍もエネルギーを費やし……チェーンのはずれた自転車を当てもなくこぎ続ける疲労感と、この世界は誰も自分を必要としていないという圧倒的な空虚さの渦」 という文章を読んで、心にずどんと落ちました。(言葉でうまく表せないのですが) 私は今までの価値観や経験が普通?当たり前?のように感じていました。本を読む機会が増えた私にとって、1年前の自分には考えたこともないようなことを考える時間が増えたなぁと最近感じます。 自分の価値観や想像などもっと幅を広げていきたいと思いました。