堺の達中です。 今日の在宅勤務はタイトルにもある通り電話でのやりとりがとても多い1日でした。 保護者の方、就職された方のいらっしゃる企業（3社）、職業センターのジョブコーチさんなど沢山お話をお伺いしました。 保護者の方とはメールやお電話で連携をとらせてもらうこともあれば、保護者面談で直接足を運んでいただくこともあります。 この間色んなスタッフから上がっているブログにも書いてあったのですが、本当にお母様やお父様から教えていただく家族視点のお話や、ご本人のこれまでの歩みをリアルに教えていただく機会は、いつも私達の仕事の根幹に関わる学びの時間だなと感じます。 またお母様お父様から教えていただいたエピソードが、今後のご本人にとってより良い働き方・環境・工夫など一緒に考えていく糧になることも多々あり、感謝の思いでいっぱいです。   今日やり取りした企業様はすべて就職者のいる企業になっており、この状況下でもそこで働く卒業生の皆さんは継続してお仕事をされています。 こういった厳しい情勢でも、動いている仕事や求められる仕事って何だろう？と最近私はとても気になっていて、企業の方とお電話した時にはいつも「何か変わりはありましたか？」と聞くようにしています。 「こんなに生産が落ちてます」「去年よりこれだけ売上が落ちてます」といった返答が多いのですが、（どこも本当に大変ですよね）「では今も取引しているのはどんなところですか？」「どんなものは需要が残っていますか？」と今動いているもの・求められるものも確認してヒントになるものを探しています。 ちなみに今日やり取りした企業様でのお仕事は、①飲食店の洗い場業務②スーパーのバックヤード業務③介護施設の清掃・介護補助業務でした。   利用者の皆さんの参考になれば幸いです。気になることがあればまた教えてくださいね。