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こんにちは、砂川です。 本日、第11回目となるNPO総会(通常総会)が開催されました。 日曜日にも関わらず外部会員の方20名にご参加頂きましたこと、この場をお借りして改めて御礼申し上げます。     総会テーマには【クロスジョブブランド確立10年からクロスジョブを地域ブランド】を掲げ、各事業所、事業内容の報告を行ったとともに、クロスジョブを支えてくださる会員の皆様からも取り組みのご報告を頂きました。 大阪の中でも市町村が変わると地域事情が異なること、また自分たちの身近な地域でアグレッシブな取り組みをされている方が大勢いらっしゃり、その方々がクロスジョブと繋がりを持ってくださっていることに力強さを感じました。 情報量が多く、頭がパンパンになった1日でしたが「まだまだやりたい事がいっぱいある!出来ることがいっぱいある!もっともっと勉強しないと!」とパワーを頂いた総会となりました。     今回の会を通して感じたことは、 サービスを利用する・したいと思っている方のニーズに沿った事業展開を行うこと 地域の力を借り、地域の中での実践を大切にすること サービスを利用した方の人生が豊かになり、幸せになるために事業がある   ということです。     就労移行支援事業所は乱立時代。どんどん新しい事業所が出来、その分多くの事業所が潰れていく状況があります。オフィススタイルの事業所作りも珍しいものではなくなり、パンフレットの情報だけでは差別化しにくいことが現状です。外部会員の方からは繰り返し「その組織・事業所の看板が必要になる」とお話が挙がり、私たちの看板は地域にあった事業作りであるとの認識を持ちました。     2020年度、堺事業所としては大学や支援学校との教育連携も重要な看板になります。昨年度に種を撒いてきた「就労アセスメント実習」(支援学校との連携)が本格実施されること、桃山学院教育大学とのキャンパスチャレンジ事業、新たな大学との連携を通じて手帳や診断をもたない学生さんの支援にも介入できればと考えています。 また、地域の中にはまだまだ潜在的ニーズが多くあることから、我々がしっかりアウトリーチを行い、積極的に情報を掴み、事業展開に結び付けることも念頭において事業所運営を行っていきたいです。     前向きに次の展望を考えられるのは、NPO会員の皆様、利用者やそのご家族の皆様、地域の支援機関の皆様のご協力があってこそ。 いつもご支援を頂き本当にありがとうございます。 そして、昨年度、たくさんの経験と反省を繰り返しながらソフトスキルのアセスメント力を高め、利用者の方に寄り添う支援の力をつけてきた堺事業所の一人一人のスタッフの頑張りにも支えました。私たちが学ばないといけないことはまだまだ沢山ありますが、事業所が一丸となって利用者の方のため、地域のために活動していきたい。 そして、自分たちの仕事に誇りをもてるチームビルディングを行っていければと思います。今日の学び、出会いを大切に今年度も精進して参りますので、どうぞよろしくお願い致します。         余談・・・ 今年度はクロスジョブの広報賞として堺事業所は、 (1)事業所賞 (2)影響力があったスタッフ賞(徳谷さん)  http://www.crossjob.or.jp/company/info/1/2/2359   を頂きました。 たくさんの方にクロスジョブや堺事業所のホームページを閲覧頂いていること、心より御礼申し上げます。 今後も皆様の役に立つ、そして楽しい情報を発信できればと思いますのでご期待くださいませ!!       砂川