堺事業所の月城です。 去る6月21日（日）フェニーチェ堺にて『2020年度 第11回通常総会』を開催致しました。休日にも関わらず、ご参加いただきました会員の皆様には心よりお礼申し上げます。   本総会は、コロナウイルス感染拡大の影響により、大阪以外の事業所（草津・米子・札幌）と遠方の会員の皆様にはリモートでご参加いただくことになりました。 リモート形式での開催は初となりビデオカメラの設置、音声や映像など、開催中の不具合が起きないよう事前確認を十分に行い、当日スムーズに進行できたことにほっとしております。 私は終始ビデオ撮影にかかりっきりでしたので、感想を少しだけ書かせていただこうと思います。   昨年度の堺事業所報告で利用者の方が途中退所されるケースが複数ありました。このことについては、毎週の事業所内会議で何度も意見を出し合い、議論してまいりました。 私自身パソコン訓練指導員という立場で支援にどう関わってきたか、ハードスキル面を伸ばすこだけを優先していたのではないか、訓練の中で利用者さんのしんどさや悩みをケース担当に任せっきりにしていたのではないかなど、反省点をしっかり見つめなおし、利用者さんの表情や行動に変化が見られたときにいち早く気づき、スタッフ間の情報共有、連携をタイムリーに行ないながら利用者さんが安心して通所していただくため、スタッフ一丸となって支援に取り組んでいます。   多くの方に法人会員としてご参加いただき、また地域での取り組みや学校での支援についてお話を伺うことができ、クロスジョブが利用者の方に選ばれる事業所になるため、私達一人一人が利用者の方の幸せを第一に考え、努力して行かなければと強く感じた一日でした。 貴重なお時間をいただき、ありがとうございました。