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■研修報告(2020年7月3日) ◎研修内容 ・今回の研修は、2部構成で1部が代表からの理念研修であった。後半の1部は事前に用意されていた事例と場面を想定して、リーダーとロールプレイングを行い他の11期と意見を交換するという内容であった。   ◎研修での学び [1]理念研修  理念研修では、クロスジョブの立ち上げの経緯、福祉サービスとは、支援期間の設定と各時期の支援について代表よりご説明いただきました。以上の内容で特に勉強になったことが2点ありました。1点目はスピード感という話ですクロスジョブでのスピード感とは、3か月目標や短期目標を「早く達成する!」という意識をスタッフが持つことであった。また、それぞれの月の目標はしっかり達成し、次月の目標は何らかの変化を持たせたもの出なければならないということでした。その意識を持って今後の支援を利用者さんと一緒に進めて行きたいと思いました。2点目は、各支援期間においてどんなことをしないといけないのかということを理解して実践を行うことです。それぞれの時期にどんなことを意識して関わるのか、どのような視点を持って支援を行うのかを学んでおくことの大事さを学ぶことができました。それらの視点を今後の研修や実践を通して学んでいきたいと思いました。   [2]事例検討・ロールプレイング  今回の事例検討とロールプレイングで学びを得たことは➀自分と他の支援者との話し方や面談の仕方の違い➁利用開始4か月の時点での支援上の視点について学びになりました。  ➀は自己覚知で知ることができた部分と他の11期の人が言われていることで自分も大事にしないといけないなと思った部分の2点がありました。自己覚知出来た部分は、利用者さんの想いの受け止めをもっと具体的に行わないといけないこと、利用者さんの考え方をありのままに受け止めるような声掛けを行うことの2点が足りないことを学びました。  他の11期のロールプレイングを見て学びになったのは、感情的になっている利用者さんにはまずお話を伺ってどのような想いを持っているのかを伺い、その間に質問内容を考えて聴いていくということと基本的なことですが、タメ口を使わないことも学びになりました。  ➁では、利用開始4か月ということなので、本人の想いや受け止め方、考え方などをしっかり確認しつつ、訓練でどのように想い考え日々通所しているのかを教えて貰うことが大事なのだと思いました。そこで、利用者さんと信頼関係を気づきつつ、考え方のクセや行動の仕方などを確認することが重要なのだと思いました。   以上の研修の学びを活かして、今後の支援を充実させていきたいと思いました。研修に参加する機会をいただきましてありがとうございます。