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7月3日(金)に同期研修に参加させてもらいましたので、報告させていただきます。 今回の研修では前回の研修と同様2つのグループに分かれて事例をもとにディスカッションをしました。 内容としては ・面談力を高める ・就職までの見通し 就職までの見通しのディスカッションまでできませんでしたが、面談力についてのディスカッションを深めました。意見交換をして印象に残ったところです。   ①ご本人の経験や気持ちの思考を知ること、振り返ることの大切さ 様々な事象や課題があがっていくなかで、根底には何があるのかを知ることでご本人へのアプローチ方法が変わると思いました。 例えば、周りの人から怒られたと感じる⇒どうしてそう感じるのか。どういった部分が怒られていると感じるのか、相手は本当に怒っていたのか、アドバイスをしていたのではないか。 など、1つのことから様々な角度からの視点や思考を考えることができると思いました。また、ご本人がなぜそう感じるのか、というのは今までの経験や価値観が大きく関係しているということも感じました。 いろいろな考え方は私一人では思い浮かばないことです。周りの人の意見を聞いて知れることが沢山ありました。   ②聞き方(面談)の工夫 面談のなかで質問することも多くあります。その時に、相手が応えやすい質問の仕方をする工夫も必要になり、そのためにも、自分に置き換えて考えてみる、ということを聞いてまさにその通りだと感じました。つい相手だったらどうかな?と考えてしまうことが多かったのですが、シンプルに自分だったらどんなときに喜怒哀楽がでる?自分だったらどんな人に話したくなる?なども考えることをしていきたいと思いました。   他にもいろいろな工夫や意見を知り、とても刺激になりました。また、どの事業所でも人とつながって仕事をしていくことの難しさを感じている人が多くいるということも思いました。 これからも面談までの準備や工夫も大事にしながらも、支援が本人との寄り添いのもとできるようにしていきたいと思いました。