こんにちは、堺の濱田です。 10月に行われた就業支援基礎研修に参加しましたのでご報告をします。   研修は事業所見学も含めると4日間行われ、障害者雇用の現状や就業支援のプロセスなど支援を行うにあたって大切な基礎を学べた研修になりました。 特に途切れない支援体制についてのお話では、 就職後に就労移行の支援もきれ、本人が相談できるところがなくなっている状況についての話の中で改めて連携の大切さを感じました。 ・事前に地域の支援機関につないで信頼関係を築いておくこと。 ・他機関から今までの支援過程の流れを求められた時に記録を細かく残すこと。 就職までのサポートはもちろんですが、 ご本人の”働き続けること”にしっかりサポートできるように支援の中で連携機関への情報共有を意識していきたいです。 また、参加されている方の話の中で私もまだまだ知らない地域資源・プログラムがたくさんありました。 まずはこうした資源を少しずつ増えてきている研修などを通して把握していきたいと思いました。   コロナ禍の中、感染対策を行いながら他機関と一緒に議論ができる時間もありました。 様々な就労支援機関の方が来られており、事例を通して支援方法の意見交換を行いました。 1人では思いつかなかった支援方法を発見したり、再確認でき今まで少し苦手だった意見交換も楽しく感じることに驚きでした。