こんちには！堺の山口です。 研修の報告を後回しにしてしまい、、遅くなってしまいましたが、地域の医療機関との勉強会についてご報告させていただきます。   今回は地域の方との連携として、勉強会に参加させていただきました。 医療機関での取り組みや現状などを教えて頂きました。   ▽プログラムについて 病状に向き合うためのプログラムが沢山あることに驚きました。また、自信をつけてもらうことにも注力されていました。できることをプログラムのなかでやってもらうとのことです。強みに関心、スポットを当てることで「自分はこんなのができるのか」と自信をつけ、働く準備性を整えていくとのことでした。   ▽受診について 医療機関との連携のなかで、受診についてのお話もお伺いしました。 ご本人が受診に行かれた際に、内容がぬけてしまうことや、本当に話したいことが話せないということがあります。 受診同行という手段もあるが、事前に医師に伝えておくことで時間の確保をしてもらえることもあるとのことでした。また、診察ノートを利用することで、受診の振り返りや共有がしやすくなるとのことでした。   医療機関との連携はあまり経験がありませんが、連携はどんどんしてほしいというお言葉から、連携のハードルがグッと下がったように感じました。就労移行支援からの目線だけでなく、医療機関など多方面からの視点や考え方でご本人のサポートをしていきたいと思います。