こんにちは、堺の徳谷です。   「冬が来ます！」「気温が1ケタになります！」という天気予報を見ていたにも関わらず…この寒さにはビックリしてしまいますよね。そのかわり、冬の空気はピンと張りつめて綺麗です。高いところまで登れば遠くまでクッキリ見渡せて、道を歩いているときにフと見上げる空も、宇宙まで続く奥行きを感じるような…Netflixで『リトルフォレスト』を見てから、しばらく影響されています。   普段見えているのに意識していなかったり、見ようとして初めて見えてくるものだったり。 苦しいときやしんどいときは、そういうものが助けになってくれることが多い気がします。   医療機関との勉強会につきまして。今回は主に「デイケア」の現場について、その支援内容・支援事例・社会資源や地域の企業との関わりについて教えていただきました。教えていただく中で、僕たちの仕事・支援は互いに重なり合っている部分も大きいことが印象的でした。そして僕は「ケース（現在の支援や過去の支援）を通じて」互いを知り合う、つまり利用者様からのニーズが先行して後手に回る形で行動に移る、というサイクルに陥ってしまっているな…とも感じました。   そのための勉強会であり、自己学習という手段もあるわけですが、僕はまだまだ「外に出る」という機会を作れていないな、と思います。散歩でもなんでもいいので、まずは堺という地域を「見る」ことから始めたいな、と思います。   見なきゃ想像できないし、想像できなければ見たものについて感じられないんですよね。手の届く範囲に未知のものがたくさんあることは、すごく楽しいことですが。まずは年末年始のための買い出しに、地元のスーパーへ行ってきます。かなり密なんじゃないかな…気を付けて参ります。