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こんにちは!クロスジョブ堺の谷口です。 3月4日(木)にタイトルの研修を受講しましたので、その報告をさせていただきます。 ■内容と感想  精神障がい者および発達障害者の就労定着支援において、重要なことを講義いただきました。  その講義についての感想を書いていきます。特に大事だと思った点は2点ありました。1点目は本人の不調時のサインやその対処法を確認することです。障がいの特徴からどのようなストレスサインが出てくるのか(体調面、精神面、行動など)、そのストレスサインが出た際にどのように対処して落ち着くのかを確認していくことが大事とのことでした。実際の担当している利用者の方にも、精神面の不調が体調に出てくる方がいるので納得しましました。  2点目は見通しを付けることでした。作業の見通しもそうですが、一日のスケジュールなども含めて見通しを付けるということでした。今担当している方にも見通しをつけることで、複数の作業をすることが出来る方がいらっしゃいますので、見通しを付けることの重要性を再度感じたところでした。  上記の2点以外にも、肯定的な声掛けや本人の個別性を職場の方にお伝えすることなど様々なお話しがありましたが、クロスジョブの中で大事にされていることが、ほとんどだと思いました。本人が就労移行支援を受けている間に、どれだけ本人の得意・不得意や不調時のサインを整理することが、定着支援の土台にもなってくるのだと学びになりました。