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  こんにちは!堺の濱田です。 先日、オンラインで定着支援についての研修を受けましたので報告いたします。 この研修で学んだこと     ◎定着の課題 ①体調が不安定、作業に波がある →就職に至る前に自分自身、どういう状況にストレスを感じてしんどくなるのか?ストレスを感じた時は自分自身にどうサインが出るのかを把握しておくことが大事です。これはみんなそうだと思いますが、他の研修で学んだのは精神障害、発達障害の方はストレスを感じるのがもともと感じやすい状態にあるということです。   (ちなみに私の場合) 忙しいレストランのホールスタッフをしていた時、上の立場だったんですがその時は周りの状況を把握しないといけないですよね。 お客さんの状況を対応したり、キッチンやホールスタッフと連携して料理を運んだり・・・周りの状況を把握して優先順位を立てるのは得意なのですが、 目から入ってくる情報、頭で考えることが多くなった時に頭痛がします。頭痛がストレスサインです。     ②職場の人とコミュニケーションがうまくいかない →長期間働けている人は本人のメイン担当=キーパーソン(例:教育担当や管理者)が確立しており、良質なコミュニケーションが取れている。   ③キャリアパスがない →現状、3年で転職している人が多いそうです。   ④職場の障害理解がない     この研修を受けて感じたのは、①はクロスジョブの訓練の中で一緒に面談をしながら改めて整理していくことが大事だと思いました。 ②、③に関しては本人と企業を結ぶ時に、キーパーソンをスタッフも把握し、連携をとりながら本人の支援をしていくこと。キャリアパスは働き続けるためにとても大事な要素です。年数を重ねたり、業務量も増えてきたりする中で昇給であれ、役職であれその対価に見合った”長く働くためのモチベーション材料”は誰にとっても必要だと思いました。 ④は私もしっかり覚えておかないといけません。はじめは理解しあっても、働くにつれ問題がないと本人の特性や配慮事項がスタッフの記憶から薄れてくるそうです。 キーパーソンが変わったり、職場移動があった場合、改めて共有の場を設けたり、そこは本人も伝えていく努力が大事になってきますね。